2020年私的漫画ランキング

2021年はじまって1ヶ月経つけど、2020年に読み始めたタイトル縛りで5位まで。

1位　スキップとローファー

堂々の1位はスキップとローファーです。私が死んだら棺桶に入れて欲しい。とにかくキャラクターが全員良くて、みんなの事が好きになってしまう。キャラクターそれぞれ思春期特有の悩みだったり嫉妬心を持ってるんだけど、それぞれきちんと克服していったりしてて好き、、、となっている毎巻。こんな真っ当な人たちの青春眩しすぎて泣いちゃうね。私の中で燻っている青春はこの漫画を読んで昇華していこうと思う。

2位　君は放課後インソムニア

こちらも青春漫画。不眠症×天文部×ラジオのボーイミーツガールとか好きになるしかないでしょうが！過去作のカテキンが好きだったんだけど、今作で"好き"ど真ん中撃ち抜かれました。ボーイミーツガールのきゅんきゅんの感じもたまらないし、内向的な主人公が天文部の活動を通じて意欲的に外へ踏み出していく過程もグッと来るし、これまた限界アラサーOLを殺しに来る漫画ですが最高です。

3位　かしましめし

泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます漫画第1位ことかしましめし。おかざき真里は社会人になるまであんまり読んだこと無かったんだけど、仕事を頑張る女性にかなり刺さるよね。日々の仕事で辛い事とかそんなに無いけど、読んだ後は仕事頑張ろうって思う。

4位　ジェンダーレス男子に愛されています

とにかくめぐるくんが可愛い〜！！タイトルだけ見てハイハイ、って思ってたけど読んでみるとストーリーとかキャラとかしっかりしててとても楽しめる作品。フィーヤン作品なだけあって仕事頑張る女性にも寄り添っているなと思うし、ジェンダーロール的なところから解放してくれるような作品だと思います。

5位　往生際の意味を知れ

年末暇だし面白いらしいし読んでみるかーと思ったらまんまとハマりました。特に最新3巻！読み進めていくとどんどん違う話になっていく(隠れた本筋が見えて来る)ストーリー大好きです。他作品だと進撃の巨人が代表的かな。7年前に別れた元カノを信仰している主人公の前に元カノが現れて、子供作るために精子の提供を依頼するところからはじまるんだけど展開がお見事過ぎ。過去作の挙げ句の果てのカノンも面白いそうなので読んでみようと思う。

2020年はA子さんの恋人最終巻もあったし、相変わらず違国日記も最高で既読タイトルもめちゃめちゃアツい年だった。進撃の巨人もとうとう完結するし、2021年もたくさん漫画読みたいな。